真田紐(さなだひも)とは?

織り機を使って縦糸と横糸で構成される、紐と言うよりはある意味小さな織物です。

大河ドラマ「真田丸」で一躍有名になった戦国時代の武将、真田幸村が作製していたのが発祥とされていますが、実は歴史はもう少し古くチベットの織物が巡り巡って日本に入って来て後の真田紐になったようです。

(アジアン雑貨屋などでチベットの織物に同じ雰囲気の紐が売ってますね)

 

もともと和服だけでなく鎧兜等にも使われる紐だけあって、伸びにくくとても丈夫に出来ており、ウクレレのストラップとしても最適です。

何度もテストを重ねた結果、ギター用のような必要以上に幅の広い物ではなく、小柄で軽量なウクレレにちょうど良い15mm幅の紐を使用しています。